ご案内の通り追加経済対策の補正予算が5月29日に成立しました。
その目玉の一つが贈与税の非課税枠500万円の創設です。
贈与税には、年間110万円の非課税枠があるが、両親や祖父母から住宅取得のための資金贈与を受けた場合、それとは別に500万円の非課税枠が創設されました。
相続時精算課税制度にも住宅取得資金贈与の特例があり、その非課税枠は3,500万円。
今回創設の制度との併用が可能なので4,000万円まで非課税になるので今後、住宅取得を検討中の方には朗報です。
私が住む埼玉県ですと、この枠で一戸建てが買えるほどです。
住宅は、裾野が広い消費が期待できますので景気への影響が大きく、景気回復期待が高まります。
これを機会に住宅取得を検討されてみてはいかがでしょうか。
どうぞお気軽にご連絡下さい